2004/08/05

Free Forum

Free Forum とは無料フォーラムではない。客席と壇上、館内と館外とのバリアを取り払った Berrier Free な Forum(集会)である。発案・命名者は私、岩崎 博である。
その秘訣は、携帯電話・携帯端末・パソコン(インターネットツール)の効果的活用にある。
いま、毎日、あちこちでシンポジウムやフォーラムといった名称の対話集会が開催されている。しかし、その多くは面白くない。たとえば壇上に出席者が5人いるとして、一人10分ずつ話せば50分。コーディネータが10分で話をまとめて1時間。これをもう1ラウンドやれば2時間で、終了となる。
これでは「対話集会」ならではの「対話」がない、活気や笑いといった会場を渦巻く雰囲気がない。そこで例えばこんなシナリオを描いてみる。
インターネットが出現して、何事によらず「事前に調べる」ことが一般的になった。であれば、会場でインターネットを使い、うまく出席者を事前紹介できれば、「対話」はより単刀直入なものになろう。
あるいは、「対話」のはじまる前に、客席に観客にいくつかの簡単なアンケートを行う。アンケートの回答は携帯電話で、結果はほぼリアルタイムに会場の大型画面にグラフとなって示される。この情報も、「対話」をよりリアルなものとする貴重な触発剤となるだろう。
「対話」の最中に、館外から集まったメールが整理され、これも大型画面に掲示。これはテレビ番組の「FAX意見募集」と同じ発想である。
このように、Free Forum とはシンポジウムに演出を持ち込んだものでもある。というと「それではデキレースじゃないか!」とも言われるが、いやいや、漫然と2ラウンドをまわす現在の手法が「デキレース」なのだ。
なお、このFree Forum は現在、いくつかの機会を狙って実現準備中である。
何とか成人式にこのスタイルを持ち込んでみたいと思っている。
私はFree Forum の宣教者たらんと願っている。